塗装・組立の仕事

塗装、組立の仕事内容とは?

塗装、組立の仕事は、自動車の製造過程で行われるものです。自動車の製造工程はいくつかに分かれており、それぞれの工程を別の人が担当しています。塗装の仕事は電流を流した塗料の中に自動車のフレームを浸けて着色します。工程のほとんどは自動化されていますが、細かい調整は人の手で行わなければなりません。 一方、組み立ての仕事は着色されたフレームと組み立てられたエンジンを組み合わせ、自動車を完成させる工程です。自動車の組立工程は8~10あります。人の手が必要なのは、ネジ締めやインストメントパネルの取り付けなど、繊細な作業が必要になる場所です。期間工の多くがこの「組立」の仕事に配属されます。組立が終わった自動車は、検査を受け問題なければ出荷です。日によって組立の人が塗装の仕事をするなどということはほとんどありません。

塗装や組立の仕事は集中力が要求される

現在、自動車の塗装、組立の仕事はほとんどがマニュアル化され、特別な技術がなくても仕事ができるようになっています。また、仕事を始める前にしっかりと学習の時間を取ってくれるので、右も左も分からないままいきなり現場に放り込まれることはないでしょう。だからといって、誰にでも簡単にできる仕事ではありません。 塗装や組立の仕事は、自動化できない繊細な作業を人が行います。ですから、集中して仕事に取り組まないと「不良品」として検査を通らないこともあるでしょう。また、組立の仕事はより高い完成度を求め、作業の仕方などが細かく変更されていくことも珍しくありません。指示をしっかりと聞き、素早く対応する能力も求められます。